映画「パワーレンジャー」の日本語吹き替え版公開アフレコが17日都内で行われ、俳優の勝地涼、女優の広瀬アリス、お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太が出席した。
同作は日本で40年以上続く特撮シリーズをアメリカ版にアレンジした人気番組が映画化されたもの。5人のレンジャーが古代の地球で封印されていた悪の戦士から、地球を救うために戦うというストーリーだ。主人公のレッドレンジャー・ジェイソンを勝地が、ヒロインのピンクレンジャー・キンバリーを広瀬が、おしゃべりなロボット・アルファ5の吹き替えを山里が担当する。
広瀬は「声だけというのはすごく大変でした。初日は落ち込みすぎて、家に帰って大反省会をしました。やはり(お芝居とは)感覚が違うのでうまくいかないというか、全然ダメだと思いながらやっていました」とコメント。
公開アフレコでは、声の仕事を多く持つ山里が自信たっぷりにアフレコに挑んだが、監督からは「うまくやろうとしなくていいですからね?」とダメ出し。さらに監督が「うまくないですから」と指摘すると、山里は「僕直前まで勝地さんに先輩面していたんですけれど……」と悲しそうにコメントした。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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