女優の広瀬すずが5月18日、“すっぴん”での出演が早くもファンの間で話題となっている新テレビCMについて紹介すると共に、“現在の自分自身”について自己分析。その内容が注目を集めている。
これは同日、広瀬が自身の公式ブログに投稿した『恋より、センイ』という記事のことで、この中で広瀬は、「新CMです そして、是枝監督に撮って頂きました」と、自身が出演する『ファイブミニ』の新CMの撮影を映画監督の是枝裕和氏が撮影したことを紹介。2人のコラボレーションは映画「海街diary」以来の再タッグとなる。
2人のツーショット写真を掲載すると共に、「うわばれてる というのが私の感想 撮りながら どこまでも心が読まれてる気がして隠したくても隠させないくらい だから、私自身が 痛いときも 強いときも 立ってるときも ぜんぶ、きっと、みればわかるんだろうな わかんないけど 本当はどうなんだろうね」と、“すべてをお見通し”といった感じの同監督の様子について紹介しつつ、「この葛藤はずっとずーっと 生き続けるというか残り続けそうだから 今、こんな風に撮ってもらえて なんだか、すごく、寂しくなりました そのままの気持ちでした」と、今回の撮影について自身の素朴な胸中を告白し、注目を集めることとなった。
またこの記事の中で、「あなたの目に 私はどんなふうに映ってますか 大きいかな小さいかな 私自身はすごく、すごく、普通です でも多分、色々と、人より、狭いです」と、今の自分自身について語った広瀬。「普通」なのか、「狭い」のか、はたまた「大きい」のか「小さい」のか。今回のCMで、“今”の彼女が一体どのような形で映し出されているのか、ファンならずともその内容に注目したいところだ。