5月20日に放送された『エゴサーチTV』に、お笑い芸人のエド・はるみが登場。自身に流れた死亡説について語り、怒りをあらわにした。

同番組ではゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。
エゴサーチは傷つくため、普段はしないよう意識しているというエド。過去に衝撃を受けた自身の噂として、数年前にTwitterで流れた死亡説を挙げた。さっそくMCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が詳細をネットで検索。
事の発端は、エドの公式Twitterにフォロワーから送られてきた”エド訃報記事の画像”だ。これは実際に死亡記事を書かれたわけではなく、別人の訃報記事を加工して作られた悪質なコラ画像だった。これに腹を立てたエドはTwitterで犯人探しを開始。画像を作った人物や、最初に画像をTwitterに流した人物を追跡し、ネットを騒がせた。

当時エドが投稿したツイートは記事にまとめられており、中には「この悪質なデマ記事をTwitterに最初にアップした輩の名前は?」「徹底追求します。このままでは済ませません」などの強気な文言も見られた。これについて「何これ怖いやん」と指摘する西野。
するとエドは、「こういうのって活字になると怖くなるんですよ。西野さんの読み方も怖かったじゃないですか。私としては『教えて~何これ~?』くらいの気持ちなんですよ! ミニスカポリスみたいな感じなんです。『コラコラッ!』みたいな」と独特な声色で気持ちを再現し、スタジオを笑わせた。
結局この件は警察も動いたが、ある程度捜査をした後「ここから先は海外サーバーのため手出しができない」と言われ、最後まで犯人は分からなかったそう。また犯人探しをしたことについての批判も多く、この騒動が起こってからエドはTwitterの使用を控えていると話した。
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