5月24日に放送された“バラエティ開拓バラエティ”『日村がゆく』(AbemaTV) に、先日45歳の誕生日を迎えたお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が登場。バラエティで“使えるアイテム”として「マスク」を取り上げ、視聴者を笑いの渦に巻き込んだ。
紀元前4000年頃・縄文時代の中期頃から使われているという「マスク」。番組ではその時代の「鼻曲り土面(どめん)」や、中国から伝来したという「伎楽面(ぎがくめん)」を紹介した。これを見た日村は「マスクのパーティーで、これつけてきたら笑う。伎楽面も俺、ちょっと面白いと思う」とニヤケた。
そして、“人を笑わせるマスク”の始まりとして「猿楽(さるがく)」を紹介したあと、現代で“被り物を世に知らしめた”ものとして、1980年代に放送されていた番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系列)についても紹介。有名なキャラクター“パーデンネン”などを図で説明した。
その後は、プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンや、“仮面の魅力を伝える仕事”をしているという研究家・宮嶋さんが登場。「伝統芸能に挑戦する」というコーナーで、宮嶋さんは日本の奇祭「おんだ祭」と、そこで使う天狗&おたふくのお面を披露した。
日村は、そのおたふくのお面を被り、宮嶋さんと「おんだ祭」で行われる“夫婦和合を演じる劇”を再現。男2人で演じた奇妙な舞に、視聴者らは「放送事故w」「究極の笑い」「今年一番笑った」と大喜びだった。
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