![“品がなさすぎる”と降板させられた過去も 「カールおじさん」激動の人生](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/724w/img_4fd90fb151f511886ecc140be8442643200966.jpg)
東日本での販売が終了することが分かったカール。カールといえば、CMのあのメロディーと、あの「カールおじさん」だが、彼は意外にも激動の人生を歩んできた。
「カールおじさん」は1974年、テレビCMで脇役としてデビューした。当時の主役は「カール坊や」という子どものキャラクターで、「カールおじさん」は坊やの後ろで川に落ちる、という衝撃のデビューだった。
放送を見た視聴者から「あのおじさんは誰だ!」という問い合わせが殺到し、2作目のCMにも出演、そして3作目ではついに主役の座を射止めたという。
しかし、カールの顔として定着するのるかと思いきや、社内から「あの顔はまるでドロボーだ!品がなさすぎる」という声が挙がり、なんと4作目では降板させられてしまったのだ。これに対し、「おじさんを元に戻して」という熱い復帰コールを受け、5作目になり再登板。そしてカールの顔として長年親しまれるキャラクターとなり今に至る。
今回の販売終了の知らせを受け、Twitter上では「カールおじさんは失業?再就職先あるの?」と、カールおじさんを心配する声も上がっていた。(AbemaTV/AbemaPrimeより)