2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛役を演じる俳優・鈴木亮平が、西郷隆盛のことをより深く知るために行った南九州の旅の様子をブログに綴った。
24日のブログではたくさんの西郷隆盛に会う旅をしてきたことを多くの写真とともに報告し、25日のブログでは旅の詳細を述べた。「西郷さんを巡る旅の始まりは、大分県から。 西郷さんなのになぜ大分なのか。それはですね、、、 大分が好きだから。」と述べ、大分空港名物の回る巨大寿司や、友人の家で食べた「亀の手」(甲殻類の一種)やだんご汁、熊本へと続く「やまなみハイウェイ」での絶景などを写真とともに紹介。見た目は人によってはちょっとグロテスクな亀の手は酒のあてにぴったりで、だんご汁は刀削麺のようなコシが楽しめるという。
途中、ズボンについた毛虫を見て焦るするというハプニングがありつつも、きれいな景色で運転のストレスを感じることもなく熊本へ到着。鈴木は、「【今日のポイント】 ・大分ではスーツケースと寿司が一緒に廻る ・丸くないだんごもある ・毛虫に叫ばない ・大観峰はマストっしょ」とブログを締めくくった。
鈴木は薩摩の武士として、幕末の偉人の中でもスケールの大きい部類の西郷隆盛という人物をどのように演じるのか期待が高まっている。