30日、HKT48の指原莉乃(24)と、ブラックマヨネーズの小杉竜一(43)、吉田敬(43)がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』が放送され、極悪非道な恋愛エピソードを持つサイテー男たちが、6月にAKB総選挙を控える指原の今後について意見を出し合った。
指原は芸能界でやりたいことについて、「実はそれほどない」と告白。吉田から「自分が司会の番組がほしいとかないの?」と聞かれ、「全然ないです」「普通に結婚して幸せになりたい」と言いづらそうに語り、「どんだけ聞かれることから逃げんねん!」と吉田からツッコミを入れられていた。
今回はそんな指原のキャラクター演出や今後について、ゲストのサイテー男たちが討論。「指原はどれくらい清楚にすべき?」というお題に対し、ホスト・ひょうごっちベイベーやモデル・山ノ内ジャンは「指原さんの良さは、清楚じゃないところ」と回答。「指原さんがいるから、アイドルって飾っているだけじゃないんだと思った」「5年前のスキャンダルのおかげで見方が変わった」「(下ネタでも反応するような)いまのままの指原さんでいい」と好感をにじませた。
「指原はどんなアイドルを目指すべきか」というお題には、「定期的にスキャンダルがあった方がいい」という意見が登場。指原は「5年に一回、そろそろスキャンダルの季節かーみたいな?」と一瞬乗り気な姿勢を見せた。そんな中、元ホスト芸人のランディー・ヲ様は「会いに行けるアイドルはもういるので、抱けるアイドル」と爆弾発言。小杉と吉田は「求めすぎやろ!」とたしなめながらも、「会いに行って運がよければ抱けるアイドル」「(握手会じゃなく)パイズリ会みたいな。CD箱買いしてくれたら」とノリノリで妄想を膨らませていた。
最後は「もしアイドルをやめたら何をすべき?」というお題。「女優」という意見が出ると、指原は「興味ない。お芝居好きじゃない。笑っちゃう」と拒否の構え。アイドル・福本有希から「店の経営」を薦められると、指原は「握手会をやっているので、知らない人と話すことは慣れている」と好意的に反応し、「AKBの元メンバーを集めた高級クラブ」「Club AKB」と店名まで決めて盛り上がっていた。指原は「いつかやりますね」「がんばりまーす」とガッツポーズ。
指原がClubを立ち上げ、「ママ」と呼ばれる日が来るかもしれない。
次回放送は6月6日(火)。次はどんなサイテー話が登場するのか、『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』に注目だ。
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