タレントで女優の中村静香が5月31日、自身の出演ドラマが向田邦子賞に輝いたことを報告。その受賞について、当時の思い出を交えつつ、感慨深そうにコメントし、ファンの間で話題となっている。

中村静香公式ブログよりスクリーンショット

 これは同日、中村が自身の公式ブログに投稿した『第35回 向田邦子賞』という記事のことで、この中で彼女は、「矢島弘一さん 向田邦子賞受賞おめでとうございます。深夜の昼ドラと呼ばれた『毒島ゆり子のせきらら日記』『セクシーなこの作風が選ばれるとは。』『やっぱり良いものはきちんと届いて評価されるんだね。』と、みんなで話していました。」と、かつて自身も出演していたTBS系ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』で脚本を手がけた矢島弘一が、同賞を受賞したことを報告。

 「撮影は1年以上前ですが、私の中で印象に深く残るドラマです。女同士で大ゲンカした6話。弁護士を交えて話し合う男女のやり取り 個人的に大好きな最終話の終わり方。あっちゃんの体当たりな芝居、ぜひ皆さんに見て頂きたいです」「特異な役どころでしたが不思議と、どのシーンも、どの台詞も、染み込んでいきやすくて演じやすかった。無理のない、血の通った言葉たちだったからかな?と思います。素敵な作品に携わる事ができて、とっても嬉しいです。」と、同ドラマの思い出を語ると共に、自らが出演できたことへの喜びを綴ることとなった。

 また、同賞を受賞した矢島について「気さくで物腰柔らかくて、周りからの人望も激アツで向田邦子賞を受賞して、賞金も獲得されて、これからお金を使う暇がないほど忙しくなりますよね???がんばって台詞を覚えたで賞としていつでも私が受け取りまーす(笑)心よりお待ちしております。」と、お茶目なラブコール(?)を送ることとなった中村。

 同ドラマでヒロインをつとめた前田敦子も自身のインスタグラム上で「『毒島ゆり子のせきらら日記』の脚本家矢島さん!! おめでとうございます またみんなで集まれて本当に嬉しいし とにかく素晴らしい日でした またゆり子チームで作品やりたいよーー( ; ; )」と、“毒島チーム”の再始動を熱望している様子を見せているだけに、いつか彼女たちが再び作品で相見える日が来ることに、我々も期待したいところだ。

中村静香『第35回 向田邦子賞』
中村静香『第35回 向田邦子賞』
矢島弘一さん 向田邦子賞受賞おめでとうございます。深夜の昼ドラと呼ばれた「毒島ゆり子のせきらら日記」「セクシーなこの作風が選ばれるとは。」「やっぱり…
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