6月1日から食品や公共料金など様々なものが値上げされる。家庭用のバターや、大型スーパーではビールなどが値上がりするとみられている。
大型スーパーなどは、ビールを大量に売ることでメーカーから販売奨励金を受け取っていたため、原価より安く売ることができた。しかし、大量販売ができない小さな販売店は、この安売り競争に参加できないという理由から、自民党が主導して各党に働き掛け、過度な安売りが規制されることになった。
5月31日にビールのまとめ買いをしていた消費者は「明日から値上がりするというから、いくら値上がりするか分からないが、今日中にと思って」とコメント。
一方、スーパーも1日からの値付けに頭を悩ませているということで、ビール会社も消費の動向を不安視している。
（AbemaTV/原宿アベニューより）
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