闘病中でフリーアナウンサーの小林麻央が1日、自身のブログを更新。現在、在宅医療中の小林に対し、長男の勸玄(かんげん)くんが行ってくれたという心優しいエピソードを披露した。
毎朝、早起きをして小林の部屋を訪れるという子供達。「今朝は、娘が開口一番に、『ママ、今日から6月だよ!』と言いました。さわやかな言葉ですね!」と、長女・麗禾(れいか)ちゃんの挨拶に癒された小林だが、「続けて、『大変ママ! 足がふくれてるよ!』と言われました。娘は本当によく気がつきます。気がつきすぎるので、いろいろなことが、隠せません。」と、気遣いが出来過ぎる娘の性格を明かした。
さらに、勸玄くんが「息子が、『ママ、苦しいとき、大きい声で呼べないから、これ、こうやって鳴らしていいよ』と、ハンドベルを子供部屋から持ってきてくれました!なかなかやるな、息子!」と緊急時、助けを呼べるようにと心優しい手配をしてくれたことを綴り、「でも、息子、、、私の部屋に来るたび、ハンドベルを両手で思いっきり鳴らして遊ぶものだから、『かんかんが、そんなに鳴らしたら、ママが本当に苦しいとき鳴らしても、あ、また かんかんかな?って思われちゃうよ。』と言いました」と、“緊急用”ベルを使ってはしゃいでしまうお茶目な勸玄くんに、注意を促したことを綴った。
5月29日に退院したばかりの小林だが、夫で歌舞伎役者の市川海老蔵は、約一ヶ月ぶりに母親と再会する子供達の様子を「もう、2人の顔が違う…ママ嬉しいよね 涙。」と自身のブログにて綴っている。