「千と千尋の神隠し」などのアニメ映画で知られるスタジオジブリが、愛知県に「ジブリパーク」をオープンさせる予定であることが分かった。
このニュースを一面で報じた中日新聞によると、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと愛知県の大村秀章知事が5月31日に名古屋市内で会談し、大筋で合意したということだ。スタジオジブリの広報担当者も「報道は事実です」とコメントしている。
「ジブリパーク」は、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園を生まれ変わらせる形で、2020年代初頭のオープンを目指すという。愛・地球博記念公園は、2005年に「サツキとメイの家」を公開、2008年には「ジブリ展」、2015年には「ジブリの大博覧会」を開くなど、スタジオジブリとゆかりの多い場所だ。
Twitterでも「ジブリパーク」がトレンド入りし、
「えっ!?うっそ…!!!やったァァァァ!!!」
「長年の夢だったジブリパークがついに」
「想像するだけでテンションが上がってしまう」
といった声があがるなど、ネット上の反響は大きい。
(AbemaTV/原宿アベニューより)
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