5月31日、『篠崎愛の初体験ラボ~アブナイ生検証バラエティー』(AbemaTV)が放送された。同番組は篠崎愛が様々な初体験に挑戦し、その結果を報告するアブナイ生検証バラエティ。

今回の放送では、番組史上最もアブナイ初体験として、漫才コンビ・馬鹿よ貴方はの新道竜巳が住んでいる“事故物件”に篠崎が潜入することに。
オープニングから妙にテンションが高いアルコ&ピースの平子祐希と酒井健太に対し、篠崎が怪訝な表情を見せながらもロケはスタート。一同を迎え入れた新道は、自身の部屋で亡くなったという男性が発見されたいきさつなどを語りはじめる。
彼の部屋には古いブラウン管テレビやFAXなどが置いてあり雑然としていたが、寝るとどうしても金縛りになってしまうという場所にはネタ帳を置くなどして、特に寝られないようにされていた。ちなみに、入居当時は事故物件ということで家賃2万5千円だったそうだが、2年以上住んだ現在は通常の5万円に戻っているのだそう。
その後、部屋の中で怪談話を読み、平子が「今ので(霊を)呼んじゃった可能性あるからね」などと脅かしつつ、“篠崎愛が初めて事故物件で撮影したらどうなる?”というメインテーマを検証するべく、彼女とディレクターを残して一同はロケバスに戻ろうとする。ここで篠崎が置き去りにされることを頑なに拒否したため酒井が一緒に残ることになったが、実はここからが真の企画「篠崎愛が初めて心霊ドッキリを体験したら??」のスタートだったのだ。
トランシーバーの音声トラブルにはじまり、触っていないのにテレビが点いたりモノが落ちたりするドッキリが続くと、篠崎はパニック状態に陥り「いったん出ようよ!」と繰り返しディレクターや酒井に懇願。そんな中でも平子からの指示が飛ぶと、写真のために金縛りエリアで四つん這いポーズをとるなど、なかなかのプロ根性を見せた。
最終的には平子らが新道の部屋に戻り、ドッキリであることをネタバラシ。篠崎はドッキリであることを呑み込めずに呆然としていたが、冷静を取り戻すと「最悪なんだけど~!」といつも通りふくれっ面で文句を言っていた。
とはいえ、この部屋はホンモノの事故物件だったため、最後はギャル霊媒師・飯塚唯が全員のお祓いをして番組は終了した。
(AbemaTV/『篠崎愛の初体験ラボ~アブナイ生検証バラエティー』より)
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