闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。現在の体調と、在宅医療の大変さについて綴った。
先月29日、退院し在宅医療へと切り替えた小林。約一ヶ月ぶりに戻ってきた我が家で、子供達と過ごす穏やかな日常を「本当に楽しい」と綴っていたが、4日に「不安」と題し更新されたブログでは、「今日は、39.4度の熱から始まり、一日中、痛みとおさまりどころのない苦しさでした。」と明かした。
「汗の量がすごいので、起きてから、6回の着替え。フェイスタオル、ベッドに敷くバスタオルパジャマが何枚あっても足りないくらいです。」と高熱のために出てしまう汗で、パジャマやタオルなどの交換を幾度となく行ったという小林。
「子供達のいるリビングと、私の部屋では、まったく違う世界が繰り広げられていて、子供達がまだ小さいのでその両方を、同時に担っていかなければならない家族の大変さ、主人にはそこに仕事があるので、なおさらです。」「家族は皆、『大丈夫だよ』と笑顔でいてくれますが、これからどうなっていくのか不安はつのります。」と家族や、『子育て』と『看護』の間で働く歌舞伎役者で夫の市川海老蔵に対し、正直な胸の内を明かした。
「在宅医療の大変さについて考えさせられた」と語る小林だが、「どうなったって生きるしかないので、本当に、ごめんね、ありがとう、です。」と謝罪と感謝の言葉を綴り、快復への意気込みをあらわにした。