累計販売部数・2300万部を誇る人気漫画・東京喰種。7月29日の映画公開を記念して、東京喰種の個性豊かなキャラクターたちをイメージしたコラボメニューが楽しめるカフェが期間限定でオープンし、「怖すぎる」と話題を呼んでいる。
東京喰種とは、人の姿をしながら人肉を食らう怪人・喰種と人間の戦いを描いた作品。幸福の科学に出家した清水富美加が出演に際して「人肉を食べるのに葛藤があった」とし、これが出家を後押ししたのではとも言われる話題作だ。
ファンはその魅力を「グロいところ」「主人公のカネキくんの成長がすごくカッコイイなあって思う」「私は断然カネキくん推しで何でも一人で頑張っちゃうところに涙がでてくる」と語る。
そんな東京喰種とコラボした東京喰種CAFE@池袋パルコ。平日でも“怖すぎる”料理を味わおうと店内はお客さんでいっぱいだ。
では、その「怖くて不気味なグルメ」を紹介していこう。
1,「カネキの焦眼カレー(1280円 税別)」
モナカで作られた真っ赤に充血した眼が味わえる一品。カレールウに竹炭パウダーを混ぜた黒いご飯が特徴的だ。このカレーを注文すると、映画で使用されたカネキのマスクを試着して写真を撮ることができるという。
2、「ヒナミのハンバーグ(1680円 税別)」
ハンバーグに添えられたウインナーは切り落とされた指をイメージしており、人間の爪や関節がリアルに表現されている。ハンバーグには赤いグレービーソースがかけられており、まさに「飛び散った血」のようだ。原作の一コマを忠実に再現している。
3、「月山の目玉ムース(1280円 税別)」
美食家の喰種・月山習が作品中のシーンで食べた人間の目玉を表現している。
料理には、実際に目がくり抜かれた漫画の一コマがセットでついてくるという。
目玉にはチーズムースを使用し、“赤い”カシスソースがかかっている。
4、「まずいサンドイッチ (480円 税別)」
見た目は美味しそうなサンドイッチだが、サンドイッチからは悪臭が漂う。
実際に「まずいサンドイッチ」が作品中に登場するわけではないが、喰種は人が食べるものを一切食べることができず、喰種が人の食事を食べた際に感じる「まずさ」を表現したのがこの一品なのだという。実際ににおいと味は「まずい」といい、飲み込めないほどだという。
東京喰種のリアルな世界を体験でき、喰種の味覚を疑似体験できる東京喰種cafeに足を運んでみてはいかがだろうか。今月28日まで、池袋本館7階にて開催されている。(AbemaTV/『AbemaWaveサタデーナイト』より)
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