気象庁は6月7日、中国地方から関東甲信地方にかけての梅雨入りを発表した。
梅雨前線の影響で、西日本や東日本では広い範囲で雨が降っている。この先も曇りや雨の日が多くなるとみられ、気象庁は、中国、四国、近畿、東海、関東甲信地方の梅雨入りを発表した。2016年と比べて、2~3日遅い梅雨入りだ。
各地の梅雨入り状況を見てみると、沖縄・奄美地方が5月13日ごろから、九州地方が6月6日から梅雨入りしており、7日に一気に、中国~関東甲信地方まで梅雨入りした。
なお、平年の梅雨明けは沖縄が6月23日ごろ、中国・近畿・東海・関東甲信地方は、7月21日ごろとなっている。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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