6月8日、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱がMCを務める『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)の企画で「芸能界・催眠術パーティー!」という企画が開催され、催眠術にかかりやすいというお笑いコンビ、ペナルティ・ワッキー、サバンナ・八木真澄、髭男爵・ひぐち君、ものまねタレントのやしろ優、グラビアアイドルの佐山彩香が出演した。
ゲストたちに催眠術をかけるために登場したのは催眠術師の十文字幻斎。一発目のお題は加藤からのリクエストで「号泣した状態で椅子取りゲームをする」というものになった。十文字の声によってゲストたちは大号泣し、悲しみの声をあげながらの椅子取りゲームが開催された。その後も「変な踊りを踊りたくなる」「スカイダイビングをする」などの催眠術に次々とかけられていくゲストたち。番組後半には「全身が性感帯になってしまう」という催眠に挑戦することに。
十文字がゲストを眠らせ「す~っと力が抜ける。頭の中、真っ白。3つ数えると気持ちよく目が覚める。目が覚めるとあなたは全身性感帯。性欲もすべて全開。あなたはなによりも気持ちいいことが好き。性欲100%で目が覚める。1つ2つ3つ。マシュマロをぶつけられるともっと気持ちよくなる」と十文字は合図。
加藤が、ひぐち君、やしろの顔にマシュマロをくっつけると2人は気持ちよさそうに反応。やしろが「あ~ん、ちょっと」と反応するとMCのパンサー向井は「女の声が出た!」と驚き。
いよいよ、グラドルの佐山の番になるとスタジオに緊張が走った。佐山は加藤からのマシュマロで攻撃されると、床をゴロゴロと転がりながら「あ~、あ~」とあえぐような形に。最終的に、マシュマロを口にくわえながらカメラに向かってアピールし、その様子に山本とワッキーもくぎ付けとなった。
今回、ひぐち君、やしろ、佐山は催眠術にしっかりかかったようだが、十文字は山本、ワッキー、八木を怪しいと指摘。加藤は「催眠術のテレビでも怪しいやつは出てくるということですね」と最後にやらせについて警笛を鳴らした。
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