6月10日に放送された『エゴサーチTV』(AbemaTV)に、高須クリニックの院長・高須克弥(72)がゲストとして出演。フリーメイソンの幹部会員である高須院長が、組織の内部事情を語った。
![フリーメイソン幹部の高須克弥院長、組織の内部事情を明かす「最初はちゃんこ鍋から」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/5/7/724w/img_57deb42694ef60c875cea96434a7da61487366.png)
同番組ではゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェック。情報の真偽を明らかにしていく。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36)が、ネットで高須院長の名前で検索すると、「フリーメイソンの本当の正体は? 幹部会員の高須院長に聞いてみた」というタイトルの記事がヒット。これに驚いた西野が「フリーメイソンの幹部なんですか!?」と確認すると、高須院長は「幹部だよ」とあっさり認めた。
「フリーメイソンってどんなことしてるんですか? 都市伝説に出てくる謎めいた悪い組織みたいなイメージがあるんですが……」と西野がたずねると、高須院長は「何も悪いことしてないよ。でも表立って活動内容を言わない協議があるんだよ」と説明。
![フリーメイソン幹部の高須克弥院長、組織の内部事情を明かす「最初はちゃんこ鍋から」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/1/4/724w/img_144f30b9aa33c8717e6a5925ec67cd39581888.png)
続けて「もともと、ある慈善団体に入会していたんだけど、『つまらないな~』と思ってたの。そしたら会員の人に『実はこの団体は、フリーメイソンについていけず、はじき出された人たちで作ったんです。本当のエリートはフリーメイソンに入るんです』って聞いて、フリーメイソンに入ることにしたの」と入会の経緯について語った。
高須院長は、フリーメイソンに入会するには、かなり難しい試験を突破しなければならないと話し、また、幹部になるのにも難しい試験をクリアする必要があるという。日本のフリーメイソン「日本グランド・ロッジ」の会員数は、日本人だけで約200名、外国人も含めると2200名ほど。外国人が多いため、英語ができないと試験を受けることもできないと話した。
西野が「じゃあ僕が入会して、試験でいい成績残し続ければ高須院長より上に行けるんですか?」と目を輝かせると、高須院長は「システムは相撲と同じで、最初はちゃんこ鍋作るところからスタートするんだよ。詳細は入会したら教えてあげる」と不敵な笑みを浮かべていた。(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)
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