11日に放送された『TVじゃ教えてくれない業界裏教科書』(AbemaTV)で、ココリコ・遠藤章造が、大物芸能人の「名言」を紹介した。同番組では、若手の女性タレントが生徒役として登場するが、この日登場したのは市川美織、入矢麻衣、入山杏奈、太田唯、堀田茜の5名。

AKB48の入山はタモリによる「やる気のある者は去れ」に共感。「やる気はあるのに『やる気ない』と言われてしまう」という悩みを持つ入山だが、「タモリさんは前へ前へ、というタイプがあまり好きではないです。皆さん好きにやっていただいていいですよ、という感覚を抱いているんです」という遠藤の解説を受け、少し救われたようだった。

入山については、NMB48の市川は「彼女は感情を出さない。この子何を思ってるんだろと思っている。私はやる気があるタイプなので、嫌いだったんですよ。でも、その中で色々なアプローチの仕方があるんだな、ということが分かりましたた。私、やる気なくします!」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。

太田が気になった名言は和田アキ子による「あいつはすごいと人から言われる そういう努力を黙ってする」。太田は「私は頑張ったことを言ってしまうんです。つい言いたくなってしまう。『私、これできますよ』と言ってしまうんです」と和田とは真逆の行動をしてしまうと語り、遠藤から「それ、あざとい、と思われているよ」とツッコまれていた。

入矢が気になったのはテリー伊藤の「仕事はナメてかかって真面目にやれ」だ。入矢も気張って仕事に臨む日よりは「なんとかなるでしょう」という気持ちで臨んだ仕事の方が意外とホメられたりすることがあると語った。そして「マジメ過ぎるところがあるので、ちょっとダメかな、と思う」と語り、この意見には遠藤も共感していた。
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