世にもキモい生き物が一堂に会する「キモい展」が8日、東京ソラマチで開催された。一体、どれくらいキモい生き物がいるのか。最初の出迎えはツヤケシオオゴミムシダマシという昆虫の幼虫だ。
イベント初日には霊長類最強のキモい男子、アンガールズの田中卓志が登場した。田中は「けっこう来てるね。気持ち悪いモノ見に」とコメント。イメージキャラクターを務める田中は1番キモい生き物を聞かれると、「ゴキブリのタワー。あれ1番ヤバイと思う。それ見た時にゾワゾワってきた」とコメントした。
優れた擬態能力を持つベトナム原産のコケガエル、日本全国に分布し、古い家屋や下水道に密集しているオオゲジなど、会場には様々なキモい生き物が集結している。そして、田中がヤバイと太鼓判を押していたゴキブリタワーには約3000匹ものゴキブリが木に密集している。このゴキブリは主に中央アジア、アフリカ北部、北アメリカに分布しているトルキスタンローチという種類だ。
キモい展はお土産にもキモいものが揃っている。キモかわいいとも言われているダイオウグソクムシのアニマル茶こし(税込1200円)、リアルなゴキブリがペイントされているゴキブリお皿(税込950円)、ハチノコなどがプリントされているゲテモノれんげ(税込450円)などが揃っている。海洋生物せんべい(税込850円)など食べ物のお土産もある。
キモい展は7月9日(日)まで東京ソラマチのスペース634にて開催されている。毎週月曜日と水曜日の15時からは、キモい生物と触れ合えるので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。(AbemaTV/『AbemaWaveサタデーナイト』より)
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