タレントの黒柳徹子が12日、自身のInstagramを更新。上野動物園のメスのジャイアントパンダ「シンシン」が出産したことを受け、コメントを発表した。
黒柳は、かねてからパンダ好きを公言しており、洋服や携帯スタンド、ぬいぐるみからポシェットまで、数々のパンダコレクションをInstagram上で公開している。
同日、上野動物園では5年ぶりとなる赤ちゃんパンダの誕生に「上野動物園、おめでとう。赤ちゃんパンダ、産まれた」と祝福。自身が司会を務めるトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)の収録中に、パンダの出産を受けてマスコミ各社から黒柳への取材が殺到。急遽、収録終わりに合同記者会見を実施したことを明かした。
「本当は、ジャケットの中に上野動物園のパンダのTシャツを着たかったのですが、急で、探し出せなかったそうです。とっても、残念!」と悔しそうに語る黒柳だったが、「会見が始って、『私が、産んだわけでもないのに、こんなにたくさんの方に、お集まりいただきまして・・・』と言ったら、会場中が、どっと笑った。」と和やかな雰囲気で行われた会見の様子を明かした。
たくさんのマイクを向けられ、パンダについて語る黒柳の姿にファンからは「パンダと言ったら徹子さんですものね」「生まれたっていうニュースを知り、すぐに徹子さんを思い浮かべました~おめでたいですね」「パンダちゃん=徹子さん」「おめでたいニュースにとっさに徹子サンのことを想いましたヨ」などと、“パンダ=黒柳”が強く印象付けられているといった反響が多く寄せられた。

