フランス総選挙は6月11日(現地時間)、1回目の投票が行われ、マクロン大統領の新政党が過半数を大きく上回る議席を獲得する勢いをみせている。
フランス内務省は1回目の開票結果を発表。マクロン大統領率いる中道の新政党「共和国前進」が、連携する政党と合わせて約32%の得票率となった。最終的に、577議席のうち400議席以上を獲得する勢いを見せている。これまでの二大政党「社会党」と「共和党」は議席を大幅に減らす見込みだ。
フランスの総選挙は小選挙区制で、各選挙区で過半数を得る候補者がいなければ、18日に2回目の投票が行われる。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
(C)AbemaTV