杉浦太陽、ヨーグルトの作り方を解説
連日紛糾が続く、終盤を迎えた国会だが、意外な光景を見ることもできる。加計学園問題を追及する議員の背後にあるのは、ポットに入った“牛乳”だ。通常国会で用意されている飲み物は水、それも水道水が慣例となっている。ところが、参議院の農林水産委員会だけは唯一、牛乳が用意される。民進党の田名部匡代議員は、「(委員会の牛乳は)すごくおいしいんですよ。本当においしいです」と笑顔で答えた。
なぜ、参議院の農林水産委員会でだけ、牛乳を飲めるようになったのだろうか。牛乳の消費が落ち込んでいた11年前、少しでも消費の拡大を促そうと、与野党合意で牛乳を出すようになったのがきっかけだ。牛乳の消費は減少が続いており、90年には年間1人あたり34.6Lだったが、2015年には23.7Lにまで落ち込んでいる。(出典:農林水産省『牛乳乳製品統計』)
6月13日放送の若者向け総合情報番組「原宿アベニュー」で、火曜コメンテーターを務める杉浦太陽は、「子供が飲むイメージがありますからね」とコメントしつつ、「うちなんか牛乳をヨーグルトにしてます。菌を入れて1日置くとヨーグルトになるんです。めっちゃいいですよ、どろどろで。毎朝食べてます」とヨーグルトを手作りしていることを紹介。周囲を驚かせた。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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