AbemaTVで毎週水曜よる21時より放送されている『日村がゆく』の6月14日に放送回にて、「激辛」をテーマに、バラエティ番組で楽しめる“激辛アイテムを使ったゲーム”を考案。あらかじめスタッフがホワイトボードに書き出していたアイデアをもとに、バナナマン日村勇紀が変わり種ゲームにトライした。
同月7日に放送された番組では、“辛さの限界”に挑むため、タバスコの約400倍の辛さといわれる「ブート・ジョロキア」を使用したカレーなどを食した日村。今回は「激辛飴玉探し」などのゲームに挑戦した。
「激辛飴玉探し」は、“唐辛子パウダーで作った真っ赤な粉入りケースの中に隠された飴玉を探す”というゲーム。「これはゴーグルやんないと絶対ヤバいよね」と、日村は、準備万端のゴーグル装着姿でパウダーの中に顔を突っ込んだが、いきなり「ちょっと待って!辛ぇ~!死ぬよ!うぇ~、痛いよ~」と辛そうな表情に。
探し出したあとは「顔が爆発する。どうだった?面白いんだったらオレはこれで終わりたい」と、ゲーム1つめにして早くも弱音を吐いた。
次にチャレンジしたのは「激辛ホース口移し」。これは、タバスコ入りローションを入れたホースの両側を2人の人間それぞれが持ち、一斉に息を吹き込むゲーム。肺活量が弱い人の口に“激辛”が入ってくるシステムだ。
開始早々、敗北し、口の中に大量の“激辛”を招き入れてしまった日村は、顔をぐちゃぐちゃに歪めて悶絶。しかしその後は、「これ、バラエティでやってほしい。最弱王や最強王を決めるトーナメントをやりたい」と、ゲームの面白さに満足げだった。
最後は「激辛豆まき」。ここでは、唐辛子パウダー入りの水風船を豆に見立て、スタッフから投げられることに。鬼の格好で水風船を受けた日村は、「これ硬ぇ~!石投げられてるみたい!めちゃくちゃ痛い。辛いじゃなくて痛い」と訴え、「これはゲームとして成立してない」と、“ゲーム認定”をしなかった。
次回放送は6月21日(水)21時~。ものまねタレントの原口あきまさとミラクルひかるをゲストに、新たなものまねを開拓する。
(c)AbemaTV