今月17日に開票される予定だった第9回AKB48選抜総選挙が、前日16日に大雨影響で開催中止となったことが発表された。これを受け、AKBグループメンバーからコメントが相次いで寄せられており、反響を呼んでいる。
今年3連覇を狙うエースHKT58・STU48の指原莉乃は開催検討中の時点でいち早くTwitterを更新。「悲しい気持ちや、そもそも6月に野外でってこととか、、、みなさんへの申し訳なさと、いろんなことへの怒りで複雑です。。どうなっちゃうんだろう。。」と複雑な胸の内を綴っていたが、中止決定の発表を受け、「え、中止。。」「本当に言葉になりません。悲しくて、ショックです。。楽しみにしてくださっていた沖縄の皆さん、そして沖縄に来る予定だった、もしくはすでにいらっしゃっていた皆さん、本当にごめんなさい。」と正直な気持ちを明かした。
昨年2位だったAKB48渡辺麻友も「言葉が出てこない」「どうしてこの時期にやろうとしたんだろう」と怒りをあらわに。
5月に開票された速報時点で6位にランクインしたSKE48須田亜香里は「沖縄でのライブの中止がメンバーにも正式に発表されました。私たちはアイドルだけれど最終的にアイドルに見える魔法を掛けてくださるのはファンの皆様の応援。それを直接受け取れず、直接伝えられない方がいることが寂しいです。でも見せたかった姿ではなく、それでも何を見せられるか、頑張ります」と、今後への活動の抱負を綴った。
開票前日に明かされた開催中止の発表に、ファンからは「天災ではない。人災なんだから。総選挙を台無しにされて泣きたいのはこっちだよ。」「今回は記録的な大雨ということだが例年この時期は梅雨の末期で大雨が降りやすく台風も来たりする 記録的な大雨にならなくても雨天中止になる可能性は高い。それなのになぜ沖縄でしかも屋外なのか」「既に沖縄入りしてる人、交通機関や宿泊がキャンセルできず沖縄行こうとしてるひとが、総選挙の中継が見られるような措置は取れませんか。映画館などのパブリックビューイングなど、検討ください」などと様々な声が寄せられている。