2017年6月15日に最終回を迎えた女優の桐谷美玲(27)主演の連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系列)に出演していた劇団EXILEの町田啓太(26)が16日、自身のブログを更新。最終回を迎え「丸尾と共に楽しい時間を過ごさせていただけたこと、本当に感謝です。」と心境を明かし、町田演じる丸尾に裏設定があったことも暴露した。


同ドラマは、大久保ヒロミによる人気同名コミックの実写版。製紙会社勤務で、真面目で見た目も冴えない“女子モドキ”の城之内純(桐谷美玲)が、ある仕事を通して「美の特別研究」を始めることになり、やがてイケメン美容師・榊圭一(成田凌)へ恋する姿を描く。町田は、純と同じ会社に勤める研究員で寝ぐせ10パーセントの冴えない理系男子・丸尾拓馬役。
最終回放送の翌日に「ありがとうございました!」と題して更新されたブログでは、「昨夜、ひとパー最終回が放送されました!皆さんありがとうございました。丸尾と共に楽しい時間を過ごさせていただけたこと、本当に感謝です。監督はじめ、衣装さん、ヘアメイクさん、美術さん……スタッフのみなさんの遊び心にいつも救っていただいていたなと今になって改めて感じています。」と、改めて視聴者や監督、ドラマスタッフへ感謝を伝え、「変化を恐れず大胆な姿勢!作品を通して学ばせていただきました。」と、同ドラマを振り返った。
また、「この先も思いっきり楽しみながら、その楽しさをよりたくさんの方々と共有していけるように励んでいきたいと思いますので、みなさんこれからもよろしくお願いします。」と、俳優業への気持ちを新たにした。
さらに、ブログでは「『ダサッ!』と笑われることに快感を覚えはじめ、うっかり沼にハマって抜け出せなくなるとこでした。ちなみに最後なので、僕が個人的に勝手に設定していた丸尾の裏設定を暴露しちゃいます…『父からのおさがりしか身に付けないアニメオタク』」と、丸尾の裏設定があることなどを初めて明かし、「3ヶ月間本当にありがとうございました!!」と締めくくった。
これをみたファンからは「寂しいです。」「ダサいのに、何か人を引きつける魅力のある丸尾君。見ていてホッコリ癒される存在」「笑ってしまった 父からのおさがりを着る、って、フレーズ」「いつか、スペシャルとかで、数年後の様子なんかを描いて欲しいなー」「ダサい感じの町田くんも新鮮でかっこよかったです!!」などとドラマの感想や終了を惜しむコメントなどが寄せられている。
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