1980年代に“ファミリーコンピューターの名人”として一世を風靡した高橋名人(57)が、スカイダイビングに挑戦したことを自身のブログで報告。その一部始終を詳細につづっている。

スカイダイビングは、6月15日に発売されたマンガ雑誌『コロコロアニキ』内の高橋のコーナーで実現したものだ。これまでも同コーナーで、滝行や「虫を食べる」など、ハードな企画に挑戦してきた高橋。
ブログ記事によれば、高橋は高所恐怖症ではないものの、利用したのは、「4000m上空からのダイビングだったのですが、そこまで行くのに、ドアが無い、そしてシートベルトも使わない状態でのヘリコプター」で、「高所のビルの窓際だと、吸い込まれるような感じがしたりしますから、緊張してしまうのはあります」「上空に行けば行くほどに気温が下がっていき、頭部はかじかんでしまう状態」と、飛ぶ前はさすがに緊張していたようだ。しかし結果的には、極めて楽しい経験となったようだ。
初めての体験だったため、タンデマーとのダイビングとなったが、高橋は“飛んでいる(落ちている)時”の感覚について、「フリーフォールの様な、落ちて行く感覚がずっと続くのかなと思っていたんですけども、それは、最初の数秒だけ」「速度が一定してくると、落ちているという感覚はなく、浮遊している感覚」「地面までの距離も遥か彼方という感じなので、全く恐怖感もありませんでした」と、説明。「スカイダイビングはバンジージャンプと同じくらいに怖いのではないかと思ってましたが、逆にバンジージャンプの方が怖いと思います」と、感想を述べている。
そして数々の荒行を課せられてきた高橋は、これから一体どのような提案が編集部によって提案されるか、同コーナーの挑戦への期待と不安を告白。『コロコロアニキ』は3か月に1度の発売。


