AbemaTV(アベマTV)にてメイク&自撮りの達人・ざわちんが、そのメイク術と自撮りのやり方を詳しく解説した。18日に放送された『TVじゃ教えてくれない業界裏教科書』(毎週日曜20:00~21:00)では、「いいね!を増やして 仕事も増やせ! インスタ美人になる メイク&自撮り術講座」のテーマで展開。ざわちんが、生徒役の前田亜美、菜乃花、山地まり、ほのか、菊地亜美の5人に具体的なテクニックと実技を指導した。どうすればインスタグラムで「いいね」がもらえるか、という話だ。

まゆゆやニコルもシフトチェンジ 平行眉が最強
ざわちんは画像加工アプリの活用は決して否定しないが、そもそもの「メイク」と「自撮りの技術」こそ大事だと語る。そこで伝えたメイクのテクが「平行ナチュラル眉で愛されろ!」だ。眉毛に上下の“山”があると、好き嫌いが生まれる。人によっては「この人の眉、キツいなぁ……」となるかもしれない。逆に、下がった「困り眉」にすると、前髪アップをしたときに可愛くなくなるのだという。平行だと優しそうな感じになるそうだ。このトレンドは藤田ニコルや渡辺麻友も取り入れている。
次のテクニックは「『目力』をあげる唇メイクリップは真ん中に入れろ!」だ。
「ぼってり、ふっくらした唇も男性に人気ですが、見ていてかわいいのが、小さくてしゅっとしたもの。赤ちゃんっぽくてかわいく見えます。加工アプリを使うと勝手に色がついてしまうので、真ん中を濃くしておけば、そこでグラデーションがつき、かわいくなります」(ざわちん、以下「」内同)

さらには「気になる部分にシャドウを入れろ!」が紹介されたが、これをすることにより、トレンドの顔を作ることができるそうだ。
「今の旬はたぬき顔ですね。面長の人は面長に見せないため、鼻にシャドウを入れます。そうすると鼻が短く見えて、さらに小鼻が小さく見えるのです。顎とおでこにシャドウを入れると面長度が減ります。簡単に入れるには、ファンデーションを2色ぐらい使いましょう。でも、ノーズは普通のノーズシャドウで大丈夫です。これをやると、今流行りのメイクになる。『小動物系メイク』といいますが、これが流行っています」
自撮り写真は頭を切って、目力アップ!

ここからは自撮りのテクニックに移っていったが、明るい色のアイテムを持つと良いそうだ。というのも、暗い服だと自撮りをした時に反射して顔が真っ白なってしまうのだ。明るすぎると逆に暗くなりすぎるので、ほどよい明るさがあった方がいい。黄色やオレンジがオススメだ。また、脇に持ったぬいぐるみの表情を真似するのもテクニック。大き目のぬいぐるみを前に出して小顔効果も期待できる。


そして、「影をうまく使って立体感を出せ!」の写真には生徒達から感嘆の声が。影が横から入ってくると立体感が出て、顔の彫りが深く見えるたり、影がおしゃれに見せてくれたる。サングラスをつけると鼻筋がシュッとする効果もあるとのことだ。

最後の自撮りテクは「頭を切って 目力アップ!」だ。
「頭が切れてると、目の方に自然と視線がいきます。これは、プロのカメラマンも使っている技ですね。私もトリミングしているうちに、『頭切った方が目に力が入るな』と思ったのがきっかけです」


さらには、女性らしい色気を出すには、横を向き首に筋をつくる方法が教えられ、各自が実践。最後には、菊地がざわちんから学んだ数々のテクを網羅した自撮りを披露し、番組は終了した。


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