「あじさい寺」の愛称で親しまれている神奈川・鎌倉市の明月院では、およそ2500株のあじさいが見頃を迎え、訪れた人を楽しませている。
明月院のあじさいは、そのほとんどが「ヒメアジサイ」という日本古来の品種で、鮮やかな青色が日を追うごとに濃さを増していくのが特徴だ。19日も午前8時半の開門と同時に大勢の観光客が訪れ、境内を散策しながら咲き誇るアジサイを楽しんだ。今年は色づきが例年より1週間ほど遅く、6月いっぱいまで楽しめる。
梅雨入り後の東京は、雨が少なく「空梅雨」と言われているが、今週は次第に梅雨前線が北上して梅雨空が戻るという。西日本では20日から、東日本では21日から天気が崩れていくもようだ。
(AbemaTV/原宿アベニューより)
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