20日、NHKは2018年前期の連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを女優の永野芽郁が務めることを発表。これを受け、永野が自身のInstagramにてコメントを発表した。
永野は、大河ドラマ『八重の桜』『真田丸』などに出演し、今年3月に公開された映画『ひるなかの流星』では初主演を務めている。しかし、連続テレビ小説ヒロインのオーディションは今回が初挑戦ながらも、2366人の中から見事抜擢。この快挙に「がんばります よろしくお願いします!」と意気込みを綴った。
『半分、青い。』は人気脚本家で映画監督の北川悦吏子による作品で、大胆なひらめきを持つヒロイン・鈴愛(すずめ)が、幼少期の左耳の失聴やバブル期の上京、離婚などを経て、やがて家電の分野で発明を成し遂げるまでを描く。
北川も自身のTwitterにて永野との2ショットを公開しており、「来春、朝ドラ『半分、青い。』ヒロイン決定です!永野芽郁さん!!長旅、頑張りましょう、の2ショットです!」と気合の入ったコメントを綴った。
北川は社会ブームを巻き起こしたドラマ『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』など、数々の脚本を手がける人気脚本家を手がけている。NHKでの執筆は昨年放送されたドラマ10『運命に、似た恋』に続き、今作が2作目となる。

