米国をはじめ、海外ではリアリティTV「チーターズ～浮気調査団～」などの浮気調査番組が人気を集めている。ヒロコさんもそんなリアリティーショー番組に登場しそうな女性の1人だ。
「遠距離夫婦は最高！」そう断言するのは、現在43歳の会社員・ヒロコさん。ヒロコさんは東京在住で、夫は北海道在住。ヒロコさんが転勤する形となっており、夫からは「このまま退社して北海道に残ればいいのに」と言われたものの、ヒロコさんは「もう少し働きたい。東京に行けばまたステップアップできるかもしれない」と主張、夫は転勤に同意した。
住宅ローンも残っているため、夫も心地よく送り出したのだが、ヒロコさんにとって転勤は兼ねてより切望するものだった。結婚から16年、2人に子供はおらず、これからも作る気はない。夫とはセックスレス状態がこの10年以上続いていた。元々男性経験豊富だったヒロコさん。欲求不満はあったものの、東京や大阪などと比べて街も狭く、地元の知り合いも多いためいつバレてしまうのかを恐れ、不倫をすることはなかった。現在転勤から3年目。3人の男性と現在不倫を楽しんでいる。会う頻度は各人と月に1～2回程度だという。
「転勤のオファーを会社から受けた時、心の中でガッツポーズしていましたよ。あぁ、これでついに不倫が大っぴらにできるのかと思いましてね。結婚13年目の40歳で東京に来たのですが、学生時代に戻ったような感じでした。会う人会う人にときめいて、その結果今でも付き合っているのが3人というわけです」（ヒロコさん・以下「」内同）
ヒロコさんによると、女性転勤者は不倫の誘いを受けやすいのだという。というのも、夫にバレる心配が少ないだけでなく、いずれは地元に戻るであろうため期間限定で後腐れのない関係を作れるからだ。現在「ステディ」な不倫相手は3人だが、一夜限りの相手は20人を超えるという。
「私、お酒もよく飲むし、サシ飲みに誘われるのはしょっちゅう。相手もその日が飲むだけではないことは分かっていると思います。たくさん飲ませて私がしなだれかかったりするのを待っているんです。そしてそのままラブホテルへ……。東京の主要駅の場合、大抵はラブホテルがあるから便利ですよね。職場から離れた駅で待ち合せれば、まず同僚に会うことはないですし、ラブホテルでバッタリ知り合いに出くわすこともないので最高の不倫環境だと思います」
ヒロコさんによると夫が不倫をしているかどうかは分からないという。それはもはや気にもなっていないし、自分が自由奔放に遊んでいる以上、仮に夫の不倫が発覚してもそこまで強くは責めない予定だ。一つ貸しを作った程度の気持ちで接していこうと思っている。そこには自分自身の豪快な不倫がバレることはないとの自信が見え隠れする。東京赴任は恐らくあと1年だが、2年ほどの延長を会社には申し入れようと考えている。
「その時は46歳。もう人生で悔いがないぐらい最後に遊んで、それで北海道に戻って昔のマジメな生活に戻したいなぁと考えています。私は結婚してから40歳になるまでの13年間はマジメな生活を送っていたので、その半分よりも少し短い6年間ぐらいは思いっきりはっちゃけたいです。あと3年はこの生活を維持したいですね」
現在3人いる不倫相手は5人まで増やしてもいいと考えるヒロコさんは、不倫について語る時、いつもよりもイキイキとしていた。
AbemaTV（アベマTV）のREALITY SHOWチャンネルで放送中の「チーターズ～浮気調査団～」では、毎回依頼人と共に浮気現場に問答無用で乗り込み、直接対決の様子を放送。
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