(SUPER☆GiRLSの浅川梨奈)
アイドルグループ・SUPER☆GiRLSで活躍中の浅川梨奈(なな)が注目を集めている。
2014年、SUPER☆GiRLSの2期メンバーとして加入すると、そのベビーフェイスでファンが急増。そしてもう1つの魅力である“プロポーション”により、ついたキャッチコピーは「1000年に一度の童顔巨乳」。今年、多くの雑誌の表紙を飾り、最も表紙を飾った女性に贈られる「カバーガール大賞 コミック部門」を受賞した。
最近では、7月15日公開の映画『人狼ゲーム マッドランド』に出演するなど、女優業にも力を入れている。浅川は「自分じゃない誰かの人生を歩めるっていうのが、演技の魅力かなって思っている」と話す。
(女優業にも注力)
1月に発売した写真集「なないろ」は、発売して1週間で重版の知らせが届いたという。また、受注生産する等身大サイズの写真集(32万4000円)は、3冊が売れた。
浅川が所属しているSUPER☆GiRLSは先日、7周年記念ライブを行った。本番直前には、朝9時から夜7時までの入念な練習を行うなか、AbemaTVでは浅川に密着取材を行った。
グループの先輩メンバーである宮崎理奈・田中美麗・渡邉ひかるは、浅川のことを「ヤンチャだよね。小学生みたい」と話す。熱心に練習をしている先輩メンバーの姿をスマートフォンで激写したり、休憩中にメンバーがスマートフォンを近くに置いた隙に、勝手に変顔を連射で自撮りしたりするなど、天真爛漫な性格だ。そのキャラクターで、グループのムードメーカー的存在になっている。
そんな浅川は、もともとSUPER☆GiRLSのオタク。スパガに憧れてアイドルを目指し、見事グループに加入した。先輩メンバーは「『この曲って昔いつやったっけ?』とか思い出すと、浅川が『何月の〇〇のライブですよ』って絶対言えるんですよ!『え!?その時ステージに一緒にいなかったよね?』みたいな。スパガを一番知り尽くしているかもしれないです」と話した。また、先輩メンバーの志村理佳は「セットリストにしても『スパガを全然知らない人もいるし、でもコアなファンも来てくれるから、この曲は入れた方がいい!盛り上がる!』とか、ファン目線で(意見を)言ってくれる」、溝手るかも「(他のメンバーが)気づけないところも気づいてくれる」と、浅川に賛辞を送った。
(浅川梨奈「思うことはちゃんと言いたい」)
グループにかける思いが人一倍強い浅川。リハーサルの後、マネージャーと熱く意見を交わす場面も。「ちゃんと意見を言わずにやるのは違うかなって思うので。思うことはちゃんと言いたいなって。良いものにしたいなって思うので」と浅川は話す。
そして、7周年記念ライブ当日。全24曲を熱唱し、集まったファンたちを熱狂の渦に巻き込んだ。
(7周年記念ライブで全24曲を熱唱、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ)
浅川は、「メンバーの仲の良さだったりとか、楽曲の良さだったりとか、王道アイドルグループで7年間やっているグループってなかなかないと思うので、そこがスパガの良さだと思うし、すごくいいグループになっていくんじゃないかなって思います」と話した。「次期リーダーになる考えは?」という質問に対しては、「ないです。私はリーダーっていうタイプでもないし、メンバーの一員としてリーダーやメンバーを支えていけるように頑張りたいなって思ってます」と答えた。
(浅川梨奈「もっともっと大きなステージに立ちたい」)
SUPER☆GiRLSとしては「もっともっと大きなステージに立って、大きな会場でライブをすること」、個人としては「演技のお仕事やバラエティとか、お仕事の幅を増やしていきたい」と話した浅川。
アイドルグループ・SUPER☆GiRLS、そして「1000年に一度の童顔巨乳」浅川梨奈の活躍が今後も注目される。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)