福島県・本宮市の家畜市場に集まったのは、県内の農家が飼育する繁殖用のメス牛71頭。牛たちは和牛の美しさを競う審査会に出場した。
審査会はより良い牛を育てようという生産者の意欲を高めるために開かれ、一部の関係者の間では「牛のミスコン」とも呼ばれている。今年は5年に一度の全国大会が開かれる年で、年齢別に和牛を審査して県代表を決める。
審査員が重視しているのは顔よりも腰まわりや体格、肉のつき方などのスタイルの良さ。県代表にふさわしい和牛15頭が選ばれた。
(AbemaTV/原宿アベニューより)
(C)AbemaTV