「Abema杯 第1回フリップ芸-1グランプリ 出場者大発表SP!賞金100万円!」が7月2日、AbemaTV(アベマTV)で生放送された。本番組は「フリップ芸」に自信のある芸人が一同に集結、番組MCはお笑い芸人・陣内智則がつとめ、ついに7月8日(土)に賞金100万円をかけて9組の芸人が戦う。
7月8日(土)に2時間の生放送でお送りする『Abema杯 第1回フリップ芸-1グランプリ』では、フリップを使って笑いをとる“フリップ芸”の「現役No.1フリップ芸人チャンピオン」を完全視聴者投票制のトーナメント形式で決定。出場者のギャラは0円、優勝者だけが「現役No.1フリップ芸チャンピオン」の称号と共に賞金100万円を獲得できる。トーナメントの勝敗を決めるのは、番組を視聴しているあなた。放送中にリアルタイムでどちらが面白かったか回答し、即時結果を発表して決めていく。
今回の応募総数は387組、とにかく明るい安村やもう中学生などのベテラン勢を抑えて予選を勝ち抜いた9組が姿を見せた。2日の放送では出演者の発表とネタの披露順を決める抽選を行った。
番組冒頭、集まった9名の芸人を目にしたMCの陣内は「誰が選んだんや!マジで!」と厳しい一言。「スケジュールが空いてたんやろ。ごめん、ホンマ8割以上知らん!」とこぼす一幕も。
出場者の一人であるアキラ100%は「R-1で賞金500万円で味をしめちゃって。とにかく今回の100万円が欲しい。その一心でフリップ芸を考えてきました。観ている方は、『アキラ100%にフリップ芸なんかあるのか』と思っている方もいらっしゃると思います」と意気込む。これに対して陣内は「お盆芸として偉い師匠に叩かれてましたよね。『あんなの芸じゃない。酔った場での宴会芸だ』と。あの件については……」と水を向けると「歌丸師匠ですね」とタジタジの様子。
アキラ100%は「響きました。とにかく寝耳に水ですよね。ロシアンフックのように見えないところから飛んできた」と吐露。その後、気持ちを立て直し「歌丸師匠のためにも裸芸とフリップ芸を融合した芸を見せたい。楽しみにしてください」と意欲を語った。
MCの陣内は「大丈夫なの?生放送だよ?」不安視するが「優勝できなかったらこの番組、終わらせることができます」とお盆芸失敗によるインパクトを語った。番組中、得意のお盆芸を見せる機会を得たアキラ100%だったが、無事に局部を見せることはなかった。
その後、応援VTRにお笑いコンビ・バイきんぐ小峠英二が登場。「アキラがまだタンバリンというコンビを組んでいた頃に、バイきんぐと一緒に対決ライブをやっていて、切磋琢磨して同じようにネタを作っていた」と長い付き合いであることを明かした。
またアキラ100%のお盆芸については「生放送ということで一番ドキドキして見られる。“出したら”干されますからね。出たら干されちゃうんだから。頑張って!」と檄を飛ばした。
『Abema杯 第1回フリップ芸-1グランプリ』
▶︎ 7月8日(土)夜8時~夜10時 (生放送)
- 放送チャンネル:AbemaSPECIAL2
- 視聴者として参加・通知予約▶︎ https://goo.gl/RpLXnK
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