AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて、『BLUE ENCOUNTの木曜The NIGHT』を6月29日(木)深夜1時から深夜3時にわたって生放送した。本番組は、ロックバンド・BLUE ENCOUNTのメンバーである、田邊駿一(Vo. Gt.)、江口雄也(Gt.)、辻村勇太(Ba.)、高村佳秀(Dr.)の4人が出演し、週末に向けての“あと一日”を乗り越えるために、2時間トークを繰り広げる生放送バラエティ番組だ。
視聴者の話を生電話で聞くコーナー「ブルエンの話聞きます!」では、小学生のお子さんがいる視聴者からの電話で、学校のクラスで歌う曲がBLUE ENCOUNTの楽曲「HANDS」だったが、学級閉鎖が続いた結果子どもの歌は聞けなかったという話が寄せられると、田邉は「胸が熱くなった…ちょっと歌っていいですか」とサプライズ熱唱することに。このサプライズには、視聴者から「最終回最高すぎる」「明日もがんばれそう」「涙が出てくる」といったコメントが寄せられ、歌い終わった田邉も「俺も久々に歌ってめっちゃテンション上がった。気持ちいい」とコメントし、大興奮の様子だった。
番組終盤になりライブなどの告知をする中で、田邉が「AbemaTVでの番組は終わってしまいますが、まだまだブルエンの言えていないビッグニュースがありますので、これからも動向を見守っていただければと思います」と今後の活動について言及。番組の感想として田邉は「元々1クール限定ということで始めさせていただいたんですが、まさにこの番組でトーク力を培うことができた。色んな方々にトークができるようになったと言われるようになりました」と語り、メンバーそれぞれの番組での思い出を振り返っていった。
続けて江口は「“シーズン2やってほしい”というコメントが多いけど、シーズン2できるようにバンド活動を頑張って、良い曲を作って良いバンド活動をしていったら、シーズン2できるかもしれないので、僕らは僕らでも頑張りましょう!」と意気込んだ。
■田邉、この番組を通して「改めて自分の曲に対する向き合い方が変わった気がする」
最後に一人ずつコメントしていくことになると、辻村は「皆様のおかげで下ネタも言えるようになったし、眉毛も無事に生えてきたので、本当に楽しい3か月間でした」、高村は「皆さん3か月間ありがとうございました。これからもBLUE ENCOUNT高村とベティブープをよろしくお願いします!」、田邉は「この番組を通して曲を作るというコーナーがありましたが、改めて自分の曲に対する向き合い方が変わった気がします。この番組のおかげでいっぱい曲ができたので今後の作品に活かしていきたいと思います」、江口は「3か月間散々眠そうと言われてきたのですが、もしシーズン2やる際はそこも克服していきたいと思います」と各々の想いをコメントしスタジオを沸かせた。
再度田邉が「これからは音楽でしっかりと恩返ししていきたいと思います。本当にありがとうございました!」とコメントし、番組を締めくくった。最終回を迎える今回の放送では、番組冒頭から「最終回寂しすぎる」「最終回なので最後まで見ます!」「シーズン2待っています!」といったコメントが多く寄せられ、大盛り上がりの中、番組が終了した。
▼番組内で放送された視聴者のコメントを基に作曲するコーナー「“みんなのうた”を作ろう!」などの様子は下記URLより、無料で視聴可能
URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9gjSuQkFP2wfBd
(2017年7月31日(月)03:00まで)