お笑いタレントのレイザーラモンHGが7月4日、自身がイメージキャラクターとして契約しているサプリメントについて、その広告の内容が事実と異なることを告発。その怒りを炸裂させるとともに、ユーザーへの警鐘を鳴らし、ネット上でも注目を集めている。
これは同日、HGが自身の公式インスタグラムに投稿したもので、この中で彼は、「事務所から依頼されお受けさせていただいたサプリメントの年間契約。契約させていただいている会社のページではなく、その他の媒体で過度な表現が目立って困っております、、、」と、自身がイメージキャラをつとめているサプリメント製品について、その広告などに踊る文言に当惑していることを告白。
「『ジムに行かなくてもいい』『飲むだけでマッチョになる』『社長と知り合い』『HG監修』などなど、事実とは異なる上に、自分が今までしてきたトレーニングの積み重ねが無駄になるようでとても残念です。」と、事実と異なる内容を広告化されたことへの怒りをコメントすることとなった。
なお、こうしたトラブルを受けてHGは「サプリメントはあくまでトレーニングをサポートしてくれるものです。周りの声に騙されず確かな目で見極めて下さい!」と、過激な宣伝文句が目立つサプリ業界への警鐘を鳴らしつつ、「トレーニングにゴールはありません!筋肉はみんなに平等です!さぁ、ともに走り続けましょう!」とコメント。ネット上のユーザーからも「完全にセイですね」「セイッ!!!!!」「飲むだけでなんてあり得ません」と、彼に賛同する声が数多く寄せられることとなった。


