女優・藤原紀香が自身のブログで、母の尊敬する部分についてつづった。藤原は自身の母から送られてきたという無農薬家庭菜園で育てたミニトマト、ピーマン、しし唐などの色鮮やかな野菜の写真を掲載。
無農薬でも美しい野菜たちに、藤原は「農薬なしで、こんなにキレイなものが出来るのは、虫がつかないようにと作り手の苦労が見てとれます。この炎天下、どれほどの時間と愛情をこめて家庭菜園をしてたのか考えると涙が出ちゃう...こんな野菜たちをもらうたびに、とってもありがたくとっても嬉しいのだけど、もう歳なのに無理しないで、、と思ったりします」と、母の込めた時間と愛情を感じて嬉しく思うも、母の年齢を気遣い心配していることも告白。
それを母に伝えたところ、「周りの方に配ったりして喜ばれることが嬉しい」という答えを屈託のない笑顔で返されたそうで、「こんな女性の娘として生まれて良かった。人として私など到底かなわない。イヤなことがあっても、正しく、強く、笑って生きてきた人。ずっとずっと昔から変わらず、愛情深く、人のために尽くす人。尊敬してます。普段、言えないけど。」「母の野菜で料理を作ると、とくに美味しくできるんです!そして元気も出る!愛情の力だね、お母さん、ありがとう」と、母への想いと感謝をつづった。