13日にAbemaTV(アベマTV)にて放送された『芸能義塾大学』(毎週木曜日20時~21時)では、現在グラビア写真集発行点数でギネス世界記録を申請中(36冊)だという熊田曜子が登場。
同番組では、弱肉強食の芸能界の第一線で活躍する先輩芸能人が一流講師となり、その生き残り術を次世代に伝える。「“夏の仕事”が10倍に!2週間で結果にコミットするグラドル流完璧ボディの作り方講座」をモデルの池田美優、Niki、璃子と元アイドリング!!!大川藍、元NMB48・梅田彩佳、元AKB48/SDN48の野呂佳代に教えた。
昨今、野呂はぽっちゃりキャラが定着した感があるが、今回痩せるための番組に出演することについて「痩せた方がテレビ映りいいんだろうな、と思います。過去に3本ぐらいDVD出したことがあります。ただ、瘦せすぎると今、私の仕事的には否定になってしまいます。私は、“ちょっと太ってるけどかわいいよね”と済まされるような存在になりたい。ただ、痩せたいってのは誰もが(願望)あると思います。」と語った。
ここで、“レジェンドグラドル”の熊田が登場。デビューは2002年で、15年間グラビアを続け、36冊の写真集を出版し、昨年9月の出産後もスタイルが崩れないパーフェクトボディの持ち主だとされた。
2週間でウエスト-5センチ!姿勢を正しくするだけダイエット
そんな熊田はジムやエステには行ってなく、世間のダイエット法に詳しいわけでもない。しかも、かつては太りやすい体質と言われていたそうだ。そこで自分に合ったダイエット法を探しにいったわけだが、「2週間で結果にコミットする熊田流ダイエット」の一つは「2週間でウエスト-5センチ!姿勢を正しくするだけダイエット」だ。
これは、椅子に尻を10センチだけ乗せて座るだけのダイエットで、これだけでインナーマッスルを刺激してウエストがどんどん細くなるそうだ。ただし、机やテーブルの上で肘をついたり腕を組んではインナーマッスルを使っていない状況になってしまい、効果は薄れる。熊田にとって番組の収録中はこのダイエット法の良いチャンスだという。
なお、生徒役に猫背の者が目立ったが、これは「お腹にお肉がたまってくるので姿勢を正しくしてください」と熊田から注意が与えられた。
さらに、この姿勢で膝と踵をくっつけることにより、内転筋を引き締めることで細く引き締まった脚になるそうだ。この手法で熊田は2週間で太もも-3センチを達成した。
激ヤセ・薬物疑惑がでた「たった5分のリンパマッサージ」
また、一時期熊田が「激ヤセ」とメディア書かれ、何か薬でもやっているのでは、との噂まで出たきっかけが「たった5分のリンパマッサージ」。あまりにも痩せたため、事務所からは「ちょっと一旦やめましょうか」と言われるぐらい効き目があったという。
耳の後ろや首から鎖骨にかけてのデコルテラインをマッサージすることで鎖骨がくっきりして印象が激変するのだ。これを毎日朝と夜、5分ずつ続ける。特に道具は使わず、手だけを使い、どこをマッサージすると効きそうかといったことを肌感覚で味わいながらマッサージをするのだ。
熊田は痩せてみえたくない部分は特にやらなかったそうで、。“もも”はグラビアアイドルにとっては細過ぎるのもマイナスなため、マッサージは行わなかったという。そして最後に、「2週間やったら、体重は減らないけど、『やせた?』と言われるものです。ここの部分を変えたいな、と思う部分をマッサージしてみてください」とアドバイスした。
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