キャリア15年、写真集36冊を発行している“レジェンドグラドル”の熊田曜子。出産しても変わらぬ体型を維持しているが、AbemaTV(アベマTV)で13日に放送された『芸能義塾大学』(毎週木曜日20時~21時)内で「熊田流ダイエット」を披露した。
これは、「1週間で-3キロ減!お昼ゴハンはトマトだけダイエット」というもので、とにかく体重の数値だけを落としたい時に実行したダイエット法だそう。熊田が20代前半の頃実践したダイエット法で、現在とは体質が違うため今でも同様の効果が得られるかどうかは分からないと前置きしつつも、この方法が当時の熊田には良かったという。
昼ご飯にトマトだけならいくらでも食べてもいいという同ダイエットだが、ある程度の配慮は必要で、トマトを刺身のように食べるべきだと熊田は指摘。その理由として、ドレッシングを上からジャバジャバとかけてしまうと、必要以上に使うことになるばかりか、最後、器の底にたまってしまう。ドレッシングはノンオイルのものを除き、カロリーが高いので、刺身の醤油皿のように、別皿に入れてトマトを一切れずつ食べることでカロリーカットになるのだ。
さらには、「ご飯の時間は左利きになる」というテクニックも紹介。熊田いわく、満腹中枢は20分でいっぱいになるため、ゆっくり食べることを心掛け、そのために必然的に食べるスピードが遅くなる“利き手とは逆の手”を使って食べ、少量でも満足感を得るという方法。現在の熊田は特に過酷な食事制限をしていないという。
「食べてて楽しいです。お酒も飲んでいますし、お米も必ず食べています。皆さんも一口食べたら一口水を飲んでみるとか、色々試して合うものをみつけるといいですね。私も色々やりましたよ。寒天ダイエットとか、●●だけダイエットとかやりましたが、続けられなかったです」と語る熊田は、あくまでもダイエット法は人に合ったものがあるので、自分に合ったものを見つけて欲しいと締めくくった。
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