
ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが、実母と妻への思いをブログで綴っている。16日、実母が心臓発作で倒れたとの報告を妻から受けたというのだ。
妻は「黙っていてごめんなさい…」と述べたうえで、「実は、7月12日の深夜、お母さんが心臓発作で倒れて、今、入院しています。黙っていてごめんなさい」と述べたという。そして、その後の展開はこう続く。
俺「………。そんな、大切な事を、お前はどうして黙っていられるんだよ!!」
妻「………………………………………。」
妻が泣く…。俺も泣きたいよ。お互いの無言が続く。しかし、良く考えたら、お袋が倒れたのは、エッグマンの前日だ。もし、俺の妻から心臓発作で倒れたと聞いていたら、お袋の事が心配で心配で、完璧なパフォーマンスは出来なかっただろう。母親が倒れたことをもしもユカイに伝えた場合は、万全の状態でステージに立てないという配慮をしたとユカイは解釈。その次のエントリーで母の元へ向かう状況を報告した。
母親がベッドで寝る姿を紹介すたうえで、こう述べる。「お袋は、病院で頑張ってくれていた。何とか回復する事を祈る。俺は、妻の事も1日中考えていた。何故、こんなに大切な事を俺に話さなかったのか…。何故なんだよ。何年も一緒にいるのに俺を理解していないんだよな。俺は、話して欲しかったという気持ちが更に大きくなる。万万が一、最期の別れであったなら、俺は、俺の妻を許せなかったと思う。お袋は、俺にとって、1番大切な人だから。」
ユカイと母の関係については、以前よりブログに書いており、2010年も「同居」についてこう書いていた。「こんな時、やはり同居をするべきだったと思うよ。この家を建てる時に83歳の母に同居をしようと話したんだが、断られたんだよね」そんな愛する母の入院という状況にユカイはあり、「1番大切な人」を気遣っている。