AbemaTV(アベマTV)にて毎週水曜20時からレギュラー放送中の『マジガチランキング』の特別編として、『竹山と飲める店 ベロベロ人生相談』が7月19日に放送された。
同番組は、カンニング竹山に話を聞いてほしい有名人が訪れる、某居酒屋が舞台。2週連続放送の第2弾となった19日は、先週に引き続き、女優の濱松恵が登場した。
狩野英孝、東京03の豊本明長など、数々のタレントとのスキャンダル、爆弾発言で注目を集めてきた濱松。売名行為との批判も多いこれまでの行動について、竹山は「スキャンダル的なことで、自分がのし上がろうという気持ちがあったのか」と追及した。
これに濱松は「何かを利用してやろうとは思っていない。これだけは曲げられない、という信念がすごく強いんです」と否定。また、アメリカで活動していた時期があったことを明かし、元々白黒はっきりさせたい性格が、アメリカへ行ったことでより影響を受けたことなどを語った。
こうした性格の変化もあり、ニュースも扱うトークバラエティ番組で、VTRの編集により誤解を生む報道のされ方をしたことに納得が行かず、ブログに真実をつづったのだという。
そんな濱松が抱く現在の夢は、アメリカでの女優活動。渡米していた期間にはドラマへの出演や、リアリティーショーの司会も務めていたそうだが、2015年にイスラム国の影響を受けて帰国。今年8月末には再び渡米する予定とのことだ。
番組の最後、竹山が「どうしても聞きたい」と尋ねたのは、ハリウッド俳優と体の関係を持ったという噂。「どの人ですか？」と聞く濱松に、竹山が噂されている人物の名前を紙に書いてこっそり見せると、「それは違います」と否定し、本当に関係を持った大物俳優の名前を記入した。
それを見た出演者一同はあまりの大物に驚愕し、竹山は「マジか、おい。リアル『プリティ・ウーマン』じゃん！」と大興奮。どのように出会ったのかを尋ねられると、「アメリカでドラマの撮影をしている時に、彼が別のスタジオで撮影をされていたんですね。それでたまたま会って、彼はチベット仏教だからアジアに関心があって『君、日本人だよね？』って声をかけられて。その流れで後日飲みに行くことになって、そのまま一緒に…」と経緯を明かした。
濱松は「彼はすごくジェントルで日本人にはない優しさがあって。俳優さんと思ってそういう関係になったんじゃなくて、ただいい人だなって」と、純粋に人柄に惹かれたことを告白。さらに、これまでに関係を持った人物で明かしていない人はたくさんいるとし、「聞いたらびっくりするような人もいる」との発言も飛び出した。
これを聞いた竹山は感心しきった様子で「アメリカ行った方がいいって。日本にいる器じゃないんだよ」と、アメリカでの活動を勧めていた。
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