8月11日にAbemaTV（アベマTV）にて放送された『エゴサーチTV』に、衆議院議員の上西小百合（34）がゲストとして出演。浦和レッズ騒動において、上西議員が一部のサッカーファンに「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」と発言した件について、その真意を明かした。
同番組ではゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。
たびたび世間を騒がせ話題になる上西議員に、MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣（37）が「炎上させにいくことってないんですか？」と、いわゆる”炎上商法”をやっていないか追求。
これに対して上西議員は、「ないですよ！」と強く否定した上で、「この前もね、嫌な目にあいましたよ。浦和レッズ」と、最近話題になっていた浦和レッズ騒動について言及した。
騒動の発端は、上西議員が自身のTwitterに投稿した「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」というツイートだ。これを見た浦和ファンが激怒し炎上するも、上西議員はさらに「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」と挑発的なツイートを投稿したことで、サッカーファン側もヒートアップしてしまった。
このツイートについて上西議員は、スポーツを応援しているすべての人に向けて言ったわけではないと弁明。この言葉は、「『ばか』とか言ってくる、浦和レッズを応援しているということを盾にして脅迫行為に及ぼうとする人たちに、ふざけるなよって言った」そうだ。
頷きながら聞いていた西野は、「なるほど、そういう人たちに向けて言ったんですね」と納得しつつ、「じゃあだいぶ抜けてますねその説明。たぶん5行くらい足りてないですね（笑）」と上西議員のツイートでは真意が伝わりにくいことを指摘。上西議員は気づいていなかったようで、「あ、本当ですか？」と笑っていた。
『エゴサーチTV』
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