AbemaTV(アベマTV)の「AbemaSPECIALチャンネル」にて、毎週土曜夜9時からレギュラー放送中の音楽番組『BPM~BEST PEOPLE’s MUSIC~』。8月12日の放送回ではゲストに結成20周年を迎えたロックバンド・氣志團が登場し、これまでの活動の歩みや、大物アーティストとの交流エピソードなどを語った。
綾小路翔は「知らないとCarnival」と題したトークコーナーの中で、GLAY・ TAKUROと2人でタクシーに無視された際の出来事を告白。「デビューしたばかりの頃、TAKUROさんに仲良くしてもらっていて、JIROさんの家に遊びに行くことになって」と綾小路。その場には宇多田ヒカルもおり、豪華メンバーでの飲み会になったそうだ。
その後、綾小路はTAKUROと2人でもう一軒飲みに行くことになり、タクシーを拾おうとしたが「乗車拒否されたというか、無視されたんですよ」とのこと。するとその事態を面白がったTAKUROが、「GLAYと氣志團を無視するタクシーは誰を乗せるか、後をつけてみよう」と提案。2人が走って追いかけて行った先には、なんと南野陽子の姿があったという。
「こりゃ敵わないわってなって(笑)。そりゃそっち行くだろうと。GLAYっぽいのとヤンキーいるけど、向こうに南野陽子いるわって(笑)」とタクシーの運転手に共感し、納得してしまったのだとか。これを聞いた番組MCのダイノジ・大谷ノブ彦は「いい話ですね！『すべらない話』でもいけそうですね」と絶賛。意外な人物の名前が飛び出した驚きのエピソードに、スタジオは大いに盛り上がりを見せていた。
さらに番組内では、8月9日に発売された、結成20周年を記念したニューアルバム『万謡集』の中から、ドレスコーズの志磨遼平が提供した『スポットライト』、10-FEETのTAKUMAが提供した『フォーサイクル』、ユニコーンのABEDONが提供した『R”N”R P@RTY』、森山直太郎が提供した『バームクーヘン』を披露。その様子はAbemaビデオより視聴可能だ。
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