音楽プロデューサーの小室哲哉が、病気療養中の妻・KEIKOの歌声を公開した。
2011年10月にくも膜下出血で倒れ、現在リハビリ中のKEIKO。しかし15日、小室が「病気後に創って唄ってみたkeikoの声です。きっと今はもっと上手になってると思う」というコメントとともに、約1分間の動画をInstagramにアップした。
関係者によると、この歌は昨年、小室とKEIKOが話し合いながら作詞・作曲を行いレコーディングしたもので、小室自身もコーラスで参加した夫婦共作の楽曲だという。
また、2人が参加する音楽ユニット「globe」のデビュー記念日である8月9日に、小室はTwitterで、「今のあたしにあった曲なら唄えるよ」とKEIKOが話したことを明かしている。
今回披露された歌の中では、「ホワイトアウト」という言葉が2回出てくる。4年前、globeが18周年を迎えた2013年8月9日に、公式サイトで新曲「ホワイトアウト」の制作を開始したことを発表していた。それを受けて、この曲が「新曲なのでは?」という期待の声が上がっている。
(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)
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