女優の遠山景織子が、息子が書いた絵を自身のブログで披露。その巧みさに、ブログ読者から驚きの声が寄せられている。

遠山は1993年の大ヒット映画『高校教師』でヒロイン・繭を演じ、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞の新人賞を獲得。プライベートでは、現在高校に通う息子を育てており、ブログでは息子のために作った弁当を頻繁に公開している。
これまでもたびたび、息子が絵を描くのが好きであることをブログで報告してきた遠山だが、8月18日には、「コツコツ描いて完成した」という絵を公開した。その絵は、『ONE PIECE』を模写したもの。遠山は、「細かいところまで丁寧に描いている。ペンの太さ、濃さを変えて細かくしっかりと表現」「じっと眺めていると目や表情から伝わってくるものがあります」と、これを評した。
遠山は過去のブログで、息子の絵が、保育園時代には国立美術館で、小学校時代には消防展で、中学校時代には中学校美術作品展で展示されたことをつづっており、その実力はすでに折り紙付きだが、今回披露された絵も素晴らしい出来に仕上がっている。
ブログ記事に対し、コメント欄には、「アニメーターか画家になれそうですね」「息子さん、本当に上手ですね。画家になれそうですね」「息子さん、とっても上手ですね!」「息子さん、細かなところまで丁寧に描いてますね~上手ですね!」と、絶賛の声が次々と登場。
遠山はそんな息子を、「好きなことをこの先も続けて行きながら夢中になれることを大切にしていてほしい」と、温かく見守る姿勢のようだ。


