2017年10月3日(火)より放送開始となるテレビアニメ「十二大戦」が“CRUNCHYROLL EXPO”(アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタクララにて開催)に参加。そのイベントで原作小説イラストレーション担当の中村光先生からアニメ化発表後初となる、十二戦士の描き下ろし応援イラストを解禁した。
2015年5月19日に集英社にて刊行した小説「十二大戦」は、小説を担当した西尾維新(『化物語』『掟上今日子の備忘録』『悲鳴伝』『美少年探偵団』)と、イラストレーションを担当した中村光(『荒川アンダー ザ ブリッジ』『聖☆おにいさん』『ブラックナイトパレード』)の初タッグとなる作品。本作は、集英社雑誌を縦断して行われた西尾維新×有名漫画家の読み切り企画「大斬-オオギリ-」にて中村光が担当した「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談となる物語を西尾維新が執筆。
本作は、殺し殺される戦士たちの物語。その殺し合いを生き延びた者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。――戦いの名は「十二大戦」。参加者は『子』『丑』『寅』『卯』『辰』『巳』『午』『未』『申』『酉』『戌』『亥』の十二人、異様なる戦士たち。最後に生き残る者は誰か?策謀と殺戮の渦巻く戦場で、流れるのは誰の涙か?魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。斬新な内容で嵌ったら抜け出せないような唯一無二の世界観が話題となり、男女共に幅広い層から圧倒的な支持を受けている。
さらに、「少年ジャンプ+」にて暁月あきら(『めだかボックス』『症年症女』共に原作は西尾維新)が描くコミカライズが2017年9月23日(土)より連載開始。アニメ化とともに更なる盛り上げを見せている。
アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタクララにて開催の”CRUNCHYROLL EXPO”にて、 2017年10月3日(火)より放送開始となるテレビアニメ「十二大戦」のトークイベントを実施。当日は堀江瞬(寝住役)、五十嵐裕美(妬良役)、プロデューサーの松村一人(エイベックス・ピクチャーズ)が登壇。本イベントで、原作小説「十二大戦」のイラストレーションを担当した中村光先生から、アニメ化発表後初となる十二戦士の描き下ろし応援イラストが本イベントで初解禁。会場のボルテージは最高潮に。十二戦士、十二人のキャラクターが中村光のイラストで再び生まれ、アニメへの期待感が更に高まった。
イベントのトークでは、堀江は「原作小説では描かれていない部分もアニメでは描かれます。そこにも期待していてほしいですし、魅力的なキャラクターが揃っているので、好きなキャラが見つかると思います。好きなキャラがいつまで生き残るのか…ぜひしっかりと見届けてください!」と伝え、五十嵐も「グラフィニカの映像美、椎名豪が作曲するクオリティの高い楽曲にも注目してください!」と本作の魅力を伝えた。最後にプロデューサーを務める松村が「今までとは違うアプローチのバトルシーンになると思います!CGにも期待していてください。見どころ満載のハイブリッドアニメーションになると思います!」と話した。
(C)西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会