タレントのIMALUが8月25日にAbemaTV（アベマTV）にて放送された『エゴサーチTV』に出演。二世タレントについて、自身の思いを語る一幕があった。
同番組ではゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣（37）とIMALUがTwitterで「IMALU 嫌い」とエゴサーチすると、世間からのさまざまな厳しい声がヒットした。
これを受けてIMALUは、自身のことを「嫌いと言いやすい人物」と分析。二世タレントは「お騒がせでわがまま、楽している」などのイメージを持たれがちで、結果、世間の人は二世タレントを「嫌い」と言いやすいのではないかと推測した。
また、IMALUがデビューしたての頃は世間からのバッシングが一番ひどかったそうで、「ブログのコメントなどに直接『親の七光り』『ブス』『死ね』とかありました」という。
さらにIMALUは「（二世タレントは）お騒がせする人が多い！とくに今年！」と困った様子。西野は「そういうことがあると、『子どもの頃からいい思いしてたから、わがままに育ったんでしょ』っていう物語とくっつけやすいんだよね」と、二世タレントのお騒がせイメージが助長されることを指摘した。
また、二世タレントであることについてIMALUは「親の名前がなかったら絶対ここまで出てこれなかったと思うし、今も親のこととかの企画の話もいただけるし、感謝している」とした上で、「ただ今でも親のコネで（番組に）出てるんじゃないかって思っている人もいる」と悩みを告白。
西野は「さんまさんが？ 絶対そんなことないでしょ！ そういうことする人じゃないでしょ」というと、IMALUも「100％ない」と断言し、西野を爆笑させた。
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