2017年、第40回を迎えた『24時間テレビ』(日本テレビ系)のランナーは当日まで発表されない“サプライズ”の形を取ることになった。26日、ブルゾンちえみがランナーに決定したが、昨年のランナーだった林家たい平が、ブルゾンの応援に行ってきたことをブログで報告した。

マラソンでは、ランナーに24時間テレビのシャツを着た伴走スタッフやその他多くのスタッフがつくが、有名なのがトレーナーの坂本雄次氏である。たい平も昨年はお世話になっており、今年、坂本氏とのツーショット写真を公開している。
「あらためてスタッフサイドから見ると こんなにもたくさんの皆さんに 支えてもらって走っていたんだなぁと 感慨深いものがありました」このように述べ、マラソンの様子を客観的に見るとこれだけ多くの人々が関与しているのか、と感謝している。
また、去年一緒に走った人々との集合写真やブルゾンが走る様子も公開。ブルゾンの奮闘を見届けたうえで、本人は『笑点』の生放送へと向かうと報告した。
2012年のランナーは佐々木健介・北斗晶ファミリーだったが、坂本氏はこの時の様子を当時ブログでつづっていた。家族4人で120kmを走り切ったが、相当キツかったようだ。「健介さんは予想外に早い段階で ハムストリングに軽い肉離れ、北斗晶さんも当日の高温に苦しんだ。全体ペースが押してしまい 時間のハンディを背負った北斗さんが 起死回生の踏ん張りをみせて チームを時間内ゴールに導いた結果となり すべてが円満に収まった」
坂本氏は1947年生まれ。「ランニングプロデューサー」として、数々の選手を指導し、さらには多数の大会を企画・運営する会社を立ち上げた人物である。第一回目の1992年から24時間テレビのマラソンにもかかわっている。


