29日、HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がAbemaTV(アベマTV)でMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(毎週火曜21時~)が放送された。この番組は、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出し、女子がサイテー男に引っかからないための「ゲス恋から学ぶ恋の教科書」が目指している。「今までについたサイテーな嘘」というトークテーマでは、サイテー男が性に無知な思春期に起きた悲劇を明かした。
変態モデル・山ノ内ジャンは、初めてのひとりHにまつわる経験を告白。山ノ内は中学3年生までひとりHをしたことがなかったと語り、「学校で『ティッシュ何枚使った?』と話題になった時、したことがないのでわからず、『1枚だよ』と答えてしまった」と明かした。すると「『どうやって!?』と学校の男子たちの間で話題になってしまい、さらに『ジャン君、外国人だからすごいモノ持っているんだろうな』とも噂になった」とのこと。未経験ゆえについたサイテーな嘘で、うっかり羨望のまなざしを集めることになった。
後日、山ノ内は自宅のトイレに座りながらひとりHに挑戦。“その瞬間”、便座に座りながらだったため、角度的にちょうど白い液体が山ノ内の顔面めがけて飛び出してきたそうだ。本能で危険を察知した山ノ内は、「当時、映画の『マトリックス』が流行っていたんだけど、向かってくるのがゆっくりと見えた気がした」「すんでのところでスッと避けた」と、衝撃のシーンをスタジオで再現した。
あまりの勢いにショックを受けた山ノ内は、「みんな毎回こんな危険なことをしているのか」と呆然としたそう。話を聞いた小杉は大笑いしながら「でも、俺も最初、ティッシュで受けるって知らなかった。全部手に出して……」と告白した。
一方、サイテーゲストとして参戦したバイきんぐ・小峠英二は、「知り合いはティッシュを使わない。寝っ転がって腹に出した後、手でぬぐって、パーンとその手をたたく。これで終わり」と衝撃のエピソードを披露した。
サイテー男らの話を聞きながら、指原は「吐きそう、吐きそう、吐きそう」と爆笑。「この話だけで1時間いけます」「面白い」と、トップアイドルながら下ネタがツボに入ってしまったことを正直に明かしていた。
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