世界規模で大ヒットとなっている超ド級ノンストップ・サバイバル・スペクタクル・アクション映画『新感染 ファイナル・エクスプレス(以下、新感染)』が、9月1日(金)より全国ロードショーされる。物語の舞台が2時間ノンストップの電車内ということで、8月30日(水)には、鉄道ネタで万人の心をつかんできた中川家の中川礼二と中川剛が登壇する公開直前イベントが開催された。

 公開初日が「防災の日」(9月1日)ということで、乗客代表の髙橋ひかると共に「慣れ親しんだ電車で、まさかの大パニックが発生したら・・・」というシチュエーションの対策方法を紹介する中川家。

 映画の舞台となるKTX(韓国の高速鉄道)の巨大パネルがどーんと立っている舞台にて映画の感想を聞かれた3人。剛は「最初、街中を逃げ惑う(映画かと)イメージしたけど、みていて、気が詰まるといいますか、KTXの中がすごい狭いので、リアルな感じがすごかったです」とコメント。礼二は「日本の東海道新幹線で感染爆発が起きたらどうなるか、とも想像しながらね」と語り、「狭い車内では、このワンシーンでどれくらの時間がかかったのかなど、裏側が大変だったかなと思いましたね、ずっとドキドキでしたね。観ている方が休める時間がないというか、次の展開がわからないのが面白いですね。俯瞰から撮っている駅の映像も素晴らしく、韓国映画すごいなと思いました」と絶賛した。

 同作はパンデミック映画ということにちなみ、今まで電車の中で体験したパンデミック、驚きの体験について聞かれた礼二は「おじさん」と回答。「よく、新幹線では、おじさんがいびきしたあとに(自分のいびきに)びっくりするんですよね。一番奇妙なのは明石家さんまさんですね。まず車内で寝ない。お弁当とかお菓子とか食べる時、全部、ほぼ、ぽろぽろとこぼしながら食べるんです。それで、品川あたりから自分でこぼしたのを片付けるという、そういう行動とか面白いですよね」と語った。

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映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』公式サイト
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映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』 生か死かー時速300km超のノンストップ・サバイバル!全世界映画祭で大絶賛!!
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