AbemaTV(アベマTV)にて月曜夜10時から、8週にわたって放送されてきたスペシャル番組『男差値(メンサチ) ～女が男を選ぶ8つの条件～』が、9月4日に最終回を迎えた。
番組タイトルにもある“男差値”とは、女性が男性を査定する際の偏差値のこと。同番組ではこれまでに8つのテーマで候補者の男性たちを審査し、男性1人1人の男差値を決定してきた。そしてついに、最も男差値の高い“パーフェクトヒューマン”が決定。MCを務めたオリエンタルラジオの2人と共に、この夏、熱い戦いを繰り広げてきた男たち。果たしてその頂点に立ったのは…？
当初15人いた候補者はまた1人、また1人と脱落していき、4日に放送された最終面接に進むことができたのはわずか5人。最終回の一週前に行われたスマホセンスの審査が終了した時点では、1位・神野健洋、2位・粟津達也、3位・山ノ内ジャン、4位・大内力、5位・仙石拓真という順位だった。運動能力やスマホセンスなど、後半戦で一気に追い上げた神野。このまま勢いに乗り、逃げ切るようにも思われたが、思わぬ逆転劇が待ち受けていた。
最終面接では、男性たちの職業が明かされた他、「恋愛シチュエーション一問一答」と題し、さまざまな恋愛の場面でどのような言動をするのかチェック。例えば、彼女の手料理に苦手なものが入っていたらどうするのか、大ゲンカした時の仲直りの方法、誕生日プレゼントに添える一言メッセージなど、5つの質問が用意された。
実際の恋愛を想定した今回の審査を制し、パーフェクトヒューマンに選ばれたのは、合計男差値3019ポイントを獲得した粟津達也だった。顔やボディーの審査で軒並み高男差値を叩き出し、当初トップを独走していた粟津。中盤以降では逆転を許していたが、再び首位に返り咲く形となった。
最終面接で粟津は、喧嘩した時の仲直りの方法を問われると「絶対に自分から謝る」と即答。「100％こちらが悪くなくても、謝ります。怒っていたら話も聞いてくれないので、普通に話せる状況に持っていきます」と話すなど、冷静な対応も好感を集める要因の1つとなったようだ。
最終的な2位以下のランキングは、2位・山ノ内ジャン、3位・神野健洋、4位・仙石拓真、5位・大内力という結果になった。
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